ブログ

以前のホームページより引き継いでおりますので、これまでのブログ記事中にある外部リンクはYouTubeを除きご覧いただけません。3月から掲載のブログページからは外部リンクもご覧頂けます。
  • バックのトランペットにもリバースタイプがあ...

    2016/02/25
    20162251279
    私が、最初に買ったヤマハトランペット。YAMAHA  YTR-634 ・シリアルナンバー10451 
     
    前回のブログでご紹介しましたようにリバースタイプのトランペットだったのですが、最近(おそらくここ数年の間)アメリカのトランペットメーカー、バック、ストラディバリウス180にリバースタイプが出ていたのです!
     
    この楽器の紹介がYouTube動画にありましたので観て下さいね。
    説明は英語ですので分からない、という方も多いとは思いますが、リバースタイプの構造がよく分かります。
    では、ご覧下さい。
     
    Bach LR180S43 Stradivarius Trumpet -Reverse Lead Pipe 
     

    いかがでしたか?シルバーの綺麗な楽器ですね~(^O^)~
    チューニング管の所が通常のトランペットの場合と違っているのがよく分かる動画だったと思います。
     
    リバースタイプのトランペットは音抜けが良く、明るい響きで演奏も楽(通常トランペットと比較して)ということで、ジャズやポピュラー音楽、吹奏楽などで使われることが多いということです。
    私のヤマハトランペット、 YTR-634 もリバースタイプだったのですが~
     
    20162251279.jpg
     
     
    前回も書きましたように、現在のヤマハトランペットにもこのリバースタイプが出ていて、マイ・トランペットである YTR-634 の流れを引き継いでいるのですね。
    ヤマハトランペットのリバースタイプは18万円ぐらいであるようですので、ある程度トランペットを吹いて来ている方や初心者の方でも予算があるかたは、価格も手頃で入手しやすいのでは、と思います。
     
    トランペットを“いい音”で鳴らすには、息をしっかり吹き込む事が大変大切なのですが、そういう意味でもリバースタイプは吹きやすくいい音が出やすいタイプのトランペットでしょうね。
     
    次回からは、私がトランペットを本格的に勉強したい!と思ったことを書いてみたいと思います。
     
    では、トランペットの曲をお聴きください。
    Tom Cat Blues - Wynton Marsalis at Jazz in Marciac
     

    ブランジャーというミュートを使った演奏です。
    何か、トランペットでしゃべっているみたいで、楽しいですね。
     
     
     
     
     

     

  • 小冊子、「How to trumpet」 の内容

    2016/02/24
    201622493424
    訪問、有難うございます。
    Joy Music の渋谷雅寿です。
     
    毎日すべてのページを練習しても40分!
       
     今回は、小冊子 「How to trumpet」の内容をお知らせします。
     

    201622493424.jpg

     

     
    トランペットの日頃の練習を何気なく行っている方も多いのではないかと思います。
     
    ロングトーンやスラーやリップスラーの事は知っていても、これらの練習をいつ、どのように行えば自分にとってプラスの練習になり、身についていってラッパがうまくなるのか、ということをしっかり分かって練習に取り組めている方は、意外と少ないのではないかと思います。
     
     
     
    音がきたない、すぐバテる、音域を広げたい、高い音から急に低い音に移れない、タンギングが悪い・・・などの悩みを抱えて毎日の練習をされていませんか?
     
    何を練習すれば、これらの悩みが、音がきれいになったぁ、バテなくなったぁ、音域がひろがったぁ、音の跳躍が出来たぁ、タンギングが良くなったぁ、と変わるのでしょう。
     
    これらの悩みを解決していくための、きっかけとなる冊子が、今回無料配布している「 How to trumpet 」 です。
    無料体験レッスンに参加された方に無料でs仕上げています。それ以外では有料(税込540円)です。
     
    小冊子、「How to trumpet」 は、すでに昨年8月の佐賀県中部地区、吹連主催夏期講習会から現在まで 38名の小、中学生と社会人の方にお使い頂いております。
     
    わかりやすい解説ですぐに毎日の練習に役立ち、練習に不安やあせりがなくなった、音が安定してきた、タンギングがきれいになって来た、等ご好評を得ております。
     
     
     
     
    冊子、 How to trumpet では、
     
    ・楽器の各部の名称
    ・トランペットの音がでる仕組み
    ・姿勢や楽器の持ち方
    ・アンブシュア
    ・毎日の練習の仕方
    ・マウスピースについて
     
    これらについて、わかりやすくまとめて書いてあります。
     
     
     
    また、実際に毎日の練習で行うべき”練習内容”として楽譜と簡単な練習内容の説明をつけています。
     
    全12ページの小冊子ですが、中身は充実したものになっています。
     
    あなたが、「うまく」なるための「土台」として必ずお役にたつことでしょう。
     
     
    毎日の練習で行うべき”練習内容”とは
     
    1.ウォーミングアップ・・・・5分~10分
     
    2.ロングトーン(1)     
     
    3.やさしいリップスラー
     
    4.ロングトーン(2)
     
     
    ・・・・ 2.3.4.を練習して、10分 (ここで休憩を10分入れます)
     
     
    5.ロングトーン(3)・・・・・5分
     
    6.タンギングをよくするための15の短い練習曲
     
    7.トランペットの小曲 2曲
     
     
     
    ※ 4.のロングトーン(2)は、あなたの出せる音域の範囲内で、繰り返し練習して下さい。15の短い練習曲は全て吹いても10分で終わります。
     
     
    正しいトランペットの吹き方を知って、繰り返し練習をすれば、10日間であなたの音が変わっていくのを実感出来るでしょう。
     
     
     
     
  • 私のトランペットの思いで

    2016/02/24
    2016224102343
    私のトランペットの思いで
     
     
    今回は、私がトランペットを自分専用の楽器として初めて購入した40年前のお話です。(^O^)
     
    高校から音楽の道へ進もうと思った時、ラッパさえ吹ければ、すぐ音大に入学出来る、と本気で思ってました。^^;
     
    今考えるとめちゃくちゃ恐ろしい考えをしていた、と言うか何も知らなかったのですね・・・。
     
     
    さて、前置きはこのくらいにして~
     
    これが、一番最初の私が吹いていたトランペットです!
                                                                                                            
    2016224102343.jpg 2016224102738.jpg
     
    どうです! 40年も前のトランペット、と言われなければ分からないくらい綺麗にしてるでしょう?
     
    2年間使って、その後はバックのトランペットを吹いてきましたので、時々手入れをして少し吹く程度だったのですが、今もちゃんと音も出るし演奏も出来ます。
     
     
    わずか2年間の使用でしたが、この2年間はまさにこのトランペットと寝食を共にしました~(^^)~
     
    東京で、今考えても「よく練習してたなぁ~」と思うぐらい、トランペットの練習と音楽の勉強に明け暮れていたのです。
     
    2016224103321.jpg 2016224103456.jpg
     
     
    この写真は、地下鉄後楽園駅とそこに続く公園です。(2010年の夏に撮影したものです)
     
    以前は後楽園駅と公園は少し離れていたのです!それに、東京ドームがすぐ近くにあって驚きました。
     
     
    後楽園駅から徒歩3分のところに、私が最初にお世話になった尚美高等音楽学園があります。この時代にトランペットを6時間、ピアノを2時間と練習してました。
     
    この公園でも良くトランペットを吹いていたのですが、隣接するマンションの住人から結構「やかましい!」と怒られていましたねぇ~。
     
    後に、桐朋学園大学の方へ行くようになったのですが、その頃は練習場所には不自由なく朝から晩までトランペットづけの毎日を過ごしました。
     
     
     
    そんな思い出がいっぱいつまったマイ・トランペットのお話でした。
     
  • トランペット、練習しようかい開設

    2016/02/23
    201622394728

    こんにちは。

    Joy Music代表の渋谷です。

    インフォメーションでもお知らせしましたが、Joy Musicでは、トランペットの会員制練習会を2月7日(日)に発足させました。

    201622394728.jpg

    10名限定の会員制のトランペット練習会です。メンバーを絞っているのは練習会場の広さからです。

    しかし、趣旨は、トランペットを吹いている方の繋がりとお互いが教え合ったり、聞き合ったりしながら技術を高めて欲しいとの願いからです。

    トランペットを吹いている人は自分の家で吹けるのが一番良いのですが、たいていの方は練習場所に頭を悩ませておられると思うのです。

    Joy Music は、トランペットを真剣に練習してうまくなりたい人へ練習場所を確保し提供する。

    そのような方が仲間を作り「うまくなる」ことを共通の目的として集まる。

    トランペットのソロ、二重奏、三重奏やファンファーレなどトランペットの特性を活かした演奏がゆくゆくは出来たらいいなあ、と思うのです。

    是非、この会員制のトランペット練習会「トランペット、練習しようかい」に参加して下さい。

     

    申し込みは、HPのメールよりお願いします。info@tple.jp

    あるいは・・・・見学されても構いません。

    3月の練習日は6日と20日です。入会ご希望の方は、まず楽器を持参して一緒に練習してくださいね。

    時間は15:30~17:30 場所:久留米市え~るピア 音楽室2です。

    見学に来ましたぁ~。と言ってください!

     

  • 初心者の方のトランペット練習について

    2016/02/23
    2016223101829
    こんにちは。 Joy Music の渋谷雅寿です。 
     
     
    2016223101829.jpg
     
     
    今回は、【初心者のトランペットの練習について】というテーマで書きたいと思います。
     
    初心者の方と言っても、トランペット歴が半年以上、3年未満ぐらいの方、と言うことになります。
     
    トランペットの吹き方は、世界共通の正しい吹き方があります。この正しい吹き方を正しい練習の仕方で身に付けていけば良いのです。
     
     
     
    初心者の方は、第一に無理をして吹かない、ということです。
     
    具体的に言えば、自分が出せない音域の音を無理やり出そうとしたり、いきなり(その日、初めて、楽器を吹く時に)大きな音を出してみたり、すぐ曲を吹いてみたり、です。
     
    これは、非常に多くの初心者の方がやっているのでは?と思われます。
     
    その結果として、すぐバテる、音が出ない、タンギングが思ったようにならず、きたない、スラーがかからない等などに思い悩まされ、トランペットは難しい、と思い込んでしまうのです。
     
    トランペットは(金管楽器は)確かに、自分の唇を振動させて音を出す楽器ですから、そのことについては他の楽器よりも多少難しいところがあるかとは思いますが、めちゃくちゃ難しいのであれば、多くの方はトランペットや他の金管楽器を吹いていないと思うのですね。
     
     
     
     
    練習をどのようにすれば、だんだん吹けるようになっていくのか、が大切なことです。
     
    ピアノでも、最初は鍵盤に指を置く、フォームがあります。要するに鍵盤を弾くための手の形ですね。
     
    トランペットをはじめ金管楽器では、ピアノで言えば弦をはる作業からしていくわけです。
     
    この弦をはる作業がロングトーンです。
     
    そして、ロングトーンを行うために深く息を吸うことだったり、深く吸った息を圧力をかけて出すことだったり、「ブルブル」をすることだったりバジングだったりアンブシュアだったりするわけです。
     
    これらは言ってみれば弦を張る作業の最初の段階になります。そして、弦を張る作業の第一歩がアンブシュア作りをしていくことなのですね。
     
    このように書くと、何か大変だなあ、と思われると思いますが、実際はちょっとしたことを毎日の練習で行っていけばいいのですね。
     
     
     
     
    毎日の練習の中身が大切
     
    深く息を吸って圧力のかかった息を吐く練習をブルブルやバジングで行います。しかし、深く息を吸って圧力のかかった息を吐くということは、トランペットを演奏する全般で行わなければいけないことですね。
     
    ウォーミングアップは必ず必要です。ウォーミングアップは、最終的には自分に合ったウォーミングアップを見つけて、するようにならないといけませんが、ウォーミングアップの方法がわからなければ、やりようがありませんね。
     
     
     
     
    ウォーミングアップの次に何を練習するのかが大切になって来ますよね。
     
    次に行うのは、アンブシュアや唇の強化、音程や音色作りです。これらの練習も毎日行うもの、出来たたらつぎの段階へ進むものと分けて、計画的に行っていくことです。
     
    現在、無料の体験レッスンを実施中です。
     
    この機会に、ブログでお話したことを実際に分かるようになりませんか?
     
    How to trumpet は、このようなことが分かる冊子です。遠距離で久留米市まで来れない方も手に入れて練習が出来ます。540円(税込)送料が別途かかります。
     
     
    Joy Music は、トランペットがうまくなりたい方のサポーターです!
     
< 1 ... 37 38 39 4041 >

どんなに豊富な知識を有していたとしても、それを生徒様に分かりやすく説明できなければ良い講師とはいえません。実演や例などを交えながら、中高生に分かりやすいレッスンを実施しております。その一方で入会金や年会費などは頂戴しておらず、レッスン料金も比較的リーズナブルです。「やってみたい」というお気持ちを尊重し、気兼ねなくチャレンジしていただけます。

また、Joy Music in福岡では、トランペットを学びたい方や吹奏楽部の運営に携わっている方に向けて様々な情報を発信しております。ベテランの講師だからこそお伝えできる有益な情報ばかりですので、ぜひ定期的にご覧ください。掲載されている内容についてのお問い合わせも歓迎いたします。