トランペットは、難しい?

query_builder 2016/02/27
ブログ
2016227105633

トランペットは難しい?という今回のテーマですが、これはどうも思い込みなのではないかと言う気がします。

2016227105633.jpg

 

トランペットは難しい?という今回のテーマですが、これはどうも思い込みなのではないかと言う気がします。
 
金管楽器であるトランペットは、自分の唇を振動させて音を出している楽器なのです。この唇の振動がマウスピース⇒トランペット本体へと伝わり、トランペットの「音」として出ているのです。
 
 
トランペットで音を出すための条件は2つあります。
 
1.くちびるが振動すること
2.圧力のかかった「息」を出すこと
 
この2つの条件が満たされると音が出ます。
 
しかし、「これがなかなか出来ないんだよなぁ~」「分かっちゃいるけど・・・」なんて言うつぶやきが聞こえて来そうですけど・・・(笑)
 
しかし、ここの所の練習を間違わなければ、「トランペットで音を出す」という事はそんなに難しいことではないのですね。
 
では、どうすれば、そんなに難しくなく出来るのか?
 
当たり前のことですが、練習をしなくてはいけません。
 
 
 
基本的なことを書くと・・・
 
まず、普通にくちびるを閉じた状態を作ります。
次にこの状態のまま鼻からゆっくり息を吸って、もうこれ以上吸えない、と思うまで吸います。
そうしたら、一旦、息を止め(1.2.3と少しゆっくり数える)軽く閉じた唇の真ん中から一気に吐いてみます。
すると・・・・くちびるが、「ブルブル」と振動すると思います。
 
やってみてすぐに出来る人、何回か練習して出来る人といるとは思いますが、割りと簡単にくちびるが振動してくれると思います。
 
この「ブルブル」が「音」を出すための基本中の基本なのですね。
 
しかし、この「ブルブル」が出来てもトランペットの音は出ません。何故かと言えば、この「ブルブル」がマウスピースの中で出来ないと行けないわけです。
(でもブルブルは金管楽器の音が出る原理なので重要です)
 
 
どのようにしたらマウスピースから音を出せるのか?
 
唇を振動させて音を出すのですが、唇を含めたほっぺた全体で壁を作りその壁を圧力のかかった息で突き破るときに唇は振動してくれます。そして、マウスピースの中でも振動してくれるのです。
今書いた事は、あくまでもイメージとしてとらえておいて下さいね。
 
このイメージしたことを実際に行う時には、「えっ!」と発音する時の口の形を作ることですね。勿論、この「えっ!」の口の形を作る前は、軽く唇を閉じた状態から作ります。
 
また、口の中は上下の前歯が噛み合った状態ですので、息の通り道を作っておきます。これは上下に噛み合った歯から舌先を少しだけ覗かせた位、上下の歯の間を開けます。
 
次にマウスピースの唇へのセッティングですが、マウスピースは上唇の出来るだけ中央部分からセッティングしていきます。
 
後は、鼻から息を深く吸って「ブルブル」の時と同じ要領で息を唇の真ん中から一気に吐いてみま
す。
 
最初は、1回では、なかなか音が出ないかも知れませんが練習を重ねるとマウスピースから「音」を出せるようになります。
 
このマウスピースを使った音出しのことを、バジングと言います。
 
バジングとは「昆虫の羽音」のような音がするところから付けられています。ですので、バジングの音はきめ細かな音ほど良いのです。
 
このバジングの音が良いほどトランペットの音は「いい音」がするのです。
 
 
 
今回、文章で書いてきたことが、次の動画をご覧になると良くお分かりになると思います。
トランペットも他の金管楽器もこのバジングをいかに出来るようにするかは、その後の上達にかなりの影響があります。
 
ドイツ語で話されてますので分からないとは思いますが、(私もわかりません)バジングという言葉はお分かりになると思います。