息の吸い方、吐き方
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2016/03/08
ブログ
今日は、トランペットを初めとする管楽器で音をだすために必要な「息の吸い方、吐き方」について書きますね。
普通これは、ブレス法と言われますが、響きの在るいい音を出すためには必須です。
また、高音域や低音域を演奏する時や2,4,6,8 小節、あるいはもっと長い小節の旋律を吹いたりする時にも大切なことになります。
私たちは、意識することなく無意識の内に息をしています。
しかし、いい匂いや逆に嫌な匂いがした時などでは、呼吸をすぐに意識しますね。
でも、やはりごくごく当然のこととして呼吸をしているので普段はあまり気にも止めていません。
管楽器を演奏する方は、この呼吸を意識的に行って出来るだけ多くの息を吸って、楽器の中に吐かなければいけません。
もうこれは、うまくなるための必須条件です!
イラストの女性は、深呼吸をされいますが、皆さんもラジオ体操や仕事や勉強の合間にされたことがあると思います。
しかし、本当にこの深呼吸の時に胸いっぱい息を吸っている方は少ないのでは?と思いますね。
このポーズをすること自体が何か気分転換の意味があるそうですよね。
トランペットを初めとするその他の金管楽器、木管楽器を演奏する人は、気分転換の意味で深呼吸をしてはダメなのですね。
意識的に行い、より多くの息を吸えるようになることが必要になって来ます。
管楽器奏者の方が、息を多く吸うために行っている呼吸法は「腹式呼吸」をしています。
一般的に男性の方が普段からこの腹式呼吸を無意識に行い、女性は胸式呼吸をしている、と言われています。
ただ、男性も意識的に行っているわけではないので、これを意識的にする必要があります。
では、腹式呼吸というのはどんな呼吸法なのか。
ちょっと画像が小さくて見にくいかも知れませんが、1のイラストは胸の下に上向きの矢印が書いてありますね。これは、肺の下にある「横隔膜が動いていますよ、というイラストなのですね。
次に、2と3のイラストが腹式呼吸をしているところです。鼻から吸って、口から吐く練習ですね。
また、イラストでは右手をお腹の上に置いていますが、これは鼻から息を吸って行くときにお腹が膨れて来るのを感じ取るためなのですね。また、3では、息を吐き続けている時にお腹が凹んで行くのを感じ取るためなのです。
このような練習を意識的に行うことでまず、腹式呼吸で息が吸えて楽器を吹けるようになることが「うまく」なるための条件の一つになるのです。
音が小さい、いい音がしない、などと悩んでいる あなた!
早速、この腹式呼吸の練習からやってみましょう!
今回も1曲聴いて下さいね。
ウイントン・マルサリスさんの演奏ですが、今回この動画を観て頂くのは訳があります。
それは、今日のテーマにも関係しているのですが、呼吸法の中に「循環ブレス」というのが在るのですが、これをやっています。
驚きの演奏をお聴き下さいね。~(^^)~ 2分ちょっと経過した所で、高音域で「循環ブレス」をしながら演奏されていますよ!?
Wynton Marsalis Live at the Royal Albert Hall 2002
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