初心者のトランペット練習で大切なこと
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2016/03/09
ブログ
初心者の方が、トランペットを練習する時に大切にして欲しいことがあります。
トランペットを練習する時に大切に(注意を払って)しなくては行けないことは、結構在るのですが最初から色々なことに注意を払うのでは焦ってしまいますよね。
段階を追ってうまくなっていけば良いのです。その都度注意を払うところを増やしていく、そしてその注意を払う所が出来ることでまた、次へステップしていけば良いのですからね。
練習で大切にして欲しいことは次の事になります。
◆必ず、くちびるを休ませる◆
唇を休ませるやり方は、2つあります。
1つ目としては、10分とか15分とか時間を決めて休憩時間をとる方法
2つ目は、教則本などの楽譜で休符の箇所でマウスピース(楽器)をくちびるから離すことで休ませる方法
この2つですね。
もうこれをしっかり守ることです!
なぜ、このことがそんなに大切なことなのか。それは、トランペットは「自分のくちびるを振動させて音を出している」からですね。
くちびるは、自分の体の一部なのです。走ったり、長く歩いたり、荷物を持ち上げたり下ろしたり体を使えば筋肉痛になったりしますよね。
これと同じで、くちびるも休ませながら練習をする必要があります。
では、1番目のくちびるを休ませる、とはどうすることなのか。
これは、吹かない と言うことです。ただ、吹かない、ということが重要なのです!
練習内容にもよりますが、吹いた時間だけ休むというところから始めて下さい。具体的に例を書いてみますね。
例えばその日、最初に練習を始める時の休憩(唇を休ませる)は・・・
◯バジングをする⇒◯ロングトーンをする⇒◯やさしいリップスラーをする⇒◯音階練習をする
このような順番で練習をするような場合には
ロングトーンの練習をしたりリップスラーの練習をした後には必ず唇を休ませるための休憩時間を取ることです。
練習にかかった時間だけは最低限唇を休ませることです。
リップスラーまでの練習は毎日の練習で欠かしてはいけませんし、この唇を休ませるための休憩時間を毎日の練習に取り入れていけば、知らない内に唇を強化して行けるのです。
2番目の休符の所で楽器をくちびるから離すという事について
次に示す楽譜にあるようなロングトーンは、毎日続ける事で効果が出てきます。
このロングトーンが書かれた楽譜の場合も休符は書かれていないのですが、1小節ずつブレスを行い吹いていきます。
ブレスをする時に必ず一旦、楽器をくちびるから離してすぐにマウスピースをくちびるにセットして吹く、というやり方で行います。
もちろんメトロノームのテンポに合わせて行います。
楽器をくちびるから離してすぐにマウスピースをくちびるにセットして吹くという練習方法は、唇を休ませるという事の他にアンブシュアを早く作り上げる効果ももたらします。
練習とは意識しないで出来ないことが出来るようになることです。今日の練習だけで「うまく」はなりません。今日の練習を毎日続けてこそ成果になります。
初心者のみなさん、焦らずに少しづつ出来るようになりましょうね。
今日は、アメリカ陸軍音楽隊のトランペットパートの演奏をお聴き下さい。
Army Band Trumpet Ensemble - Durrenhorn Passage
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