強弱記号について
今日は、トランペットや吹奏楽のこととはちょっと違って、強弱記号について書きますね。
強弱記号といっても皆さんがよく知っている「 f や p 」についてです。
トランペットで演奏するにしても、吹奏楽でみんなで演奏するにしても楽譜には大抵強弱記号というものがついていますね
付いています、というよりも楽譜に書かれていますよね。今回お話する「強弱記号」だけでなく、音楽には表情や気分などを作曲者が演奏者に出来るだけ自分の思いを伝えるために楽譜に書き込んでいるのですね。
私はこれらの記号を見るといつも思うことがあります。
それは何かというと、【音楽】というのはつくづく【人間】のためにあるのだなあ~。ということです。
今回は強弱記号について書いていますので、これに集中して記事を書きますね。
「【音楽】というのはつくづく【人間】のためにあるのだなあ~。」これをちょっと意識してですね、読んで欲しいのですけどなんというか、音楽で使われるこれらの記号は、非常に分かるようでわかりにくい記号なのですね。
「 f(フォルテ)」とはどんな意味かといえば、みなさん「強く」とおっしゃるし、音楽用語を調べてもそう書いてあるのですね。だから楽譜に「 f 」と書いてあると、あ~ここは「強く」演奏するんだ!と何となく思ってしまうのですね。
しかし、よ~くかんがえてみると、「 f(フォルテ)」=「強く」~ん!??????ってなりませんか?い
強く、というのはわかるけど・・・いったいどれくらい強いんやろ?・・・・そう思いませんか?
とてもとても意味が「あいまい」なんですよね。
今回は、「 f 」さんを例に挙げましたが、音楽で使われている記号や標語、用語ってかなりいい加減で曖昧さなんですね。
強弱記号でいうなら、大きさの基準が全くないのです。好きなように大きく吹いていいよ。みたいな感じなんですね。
やっぱり、人間自体が「曖昧な動物でファジー」だからでしょうね。だって、「寒さ暑さも彼岸まで」とか言いますけど、暑い、寒いは人によってかなり感じ方が違いますからね。
そんな人間が奏でる「音楽」がきちっとしたものではなくて当たり前なんですね
皆さんは、トランペットを吹く時にこのような強弱記号が楽譜に書いてあったらトランペットという楽器の歴史と特性を考え、作曲者がどう表現して欲しくて楽譜に強弱記号を書いているのかを見極めないと行けないのですね。
これをちゃんとやることで、演奏する曲が生きてくるのです。また、このような事を感覚的に感じ取ることも大切ですね。
では、今日も1曲聴いて下さい。
© Trompetkoncert 1 af 2 - Ib Glindemann 1962 - DRSO -Tine Thing Helseth
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