トランペット吹きの悩み あれこれ 【高音域での連符の吹き方】
今回は、ある中学校の吹奏楽部の生徒さん(2年生、女性)の方でトランペットパートで1st を吹いておられる方からのメール相談がありましたので、そのことについて記事を書きますね。
現在、彼女の所属する吹奏楽部は夏のコンクールに向けて結構ハードな練習をしているとか。コンクール出場を決めてある学校は、どこもハードな練習になっているのでしょうけど・・・皆さん!お疲れ様です!!
今回のテーマは【高音域での連符の吹き方】ということなのですが、この記事を書く前に、もう一度トランペットの音域を復讐しておきましょう。私の手書きの譜面であまり綺麗ではありませんが、あしからず~^^;。
トランペットの音域は、上の楽譜の番号で言えば、①~④までを言います。⑤から上の音をハイトーンと言います。④はトランペットの音域のなかでは高音域といったがいいでしょう。
ただ、この④の音域、結構きついんですよね~。しかし、この④の音域は吹奏楽の曲のなかでは結構出てくるから、中学生にとっては大変です!
トランペットの音域について復讐しましたが、次は連符ですね。
連符とは、3連符、4連符、5・6連符・・・とあります。よく出てくるのは6連符ぐらいまでですかね。
今回の質問は4連符が2回繰り返されて、音域が高音域(上の楽譜で言えば、③のミ~④のハイCまでの音域)
しかも半音で上がっていく形の吹き方、ということでした。
息のスピードや圧力をしっかりかけるということは、出来ているものとしてですが、質問のような楽譜の場合、まずタンギングではなくスラーが楽譜に書いてあることが圧倒的に多いですね。
練習をどのように行うのかについては、最初に1オクターブ下げて構わないので、演奏するところを【声に出してゆっくり歌う】ことです。これは、何度も歌って音程とリズムを覚えることです。連符の場合、連符の頭の音を少しだけ意識して吹く(歌う)ことが大切です。
次に、タンギングで演奏する場合ですが、高音域の連符をタンギングで行う場合、半音階で書かれていることは少なく、同じ音を続けて吹く連符が多いと思います。
高音域で同じ音、例えば、上の楽譜の④の音域のソの音などで、3連符や4連符を連続して吹くとかですね。
この場合は、タンギングの発音を~du(デュ) 又は、di(ディ) ですると良いでしょう。また、連符の頭の音を意識して吹くのは同じです。
さて、いかがでしたか?
皆さんの所属する吹奏楽部で演奏する曲の中にもこのような連符が出てきていれば参考にして下さいね。
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