吹奏楽 あれこれ 【コンクールに向けて】

query_builder 2016/06/15
ブログ
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6月に入り、7月末にある吹奏楽コンクール地区予選に向けてコンクール出場を決めてある学校では、土日祝日の返上で練習があっているのでは、と思います。

つい先日、コンクールに出場するという中学校の2年生のトランペットパートの方からメールでの質問がありましたので、ご紹介しておきますね。

今回なぜ、この質問をホームページのスタッフブログで取り上げようと思ったのには訳があります。 

【綺麗な音、喉のあいた音、コンクールで金賞取れる音を出すにはどうしたら良いですか?綺麗な音、喉のあいた音、 響く音などが必要。そして、何より大切なのが、倍音ができる音程。だと、先生に言われました。】

という事で、どうすれば先生の要求に応えられるか?ということでの相談でした。 とても純粋にまた、ひたむきに頑張ろうという気持ちが質問に表れていました。

このような理由で、このスタッフブログで紹介して、記事を読んで下さっている皆さんと一緒に考えてみようと思ったわけです。

 

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質問をされたご本人には、すでに回答をしているのですが、私の答えは次のようになります。

きれいな音=よく響く音=倍音が含まれている音

ということになります。

一つの【きれいな音】とはよく響いている音の事で、このよく響いている音には倍音が含まれて鳴っているのです。

倍音は一つの【響くきれいな音】のなかに含まれていて、普通は聴こえません。しかし、倍音が含まれていて響いているからこそ【きれいな音】として聴こえるのです。

もう一つ、吹奏楽などの合奏では、ある条件の下でこの【倍音】が聴こえることがあります。

 

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この楽譜は、以前も書いてある通り「トランペットの音域」を知ってもらうために載せた楽譜ですが、一番左下の♭ソの♭を取って楽譜を見ると、これは倍音列の楽譜になっています。

例えば、①にある最低音のドの音をロングトーンできれいな、響く音で出せたら、その響きの中には②のソ・ド③のミソ④ドと倍音が一緒に鳴っているのです。

一つの音できれいな響きを持った音が出せれば、倍音列の他の音もきれいな響きを持った音として吹くことができるのですね。だからこそ、一つの音をきれいに吹けるように練習することが大切になってくるのです。

倍音列の中のドとソの音程(完全5度の音程といいます)がきれいに合うと倍音であるミの音が聴こえてきます。本当に聴こえるのです‼

このような時のド・ミ・ソのハーモニーは何とも言えない【いい響きの、いわゆる、いい音】といてハーモニーが聴こえてくるのです。

もう一度復讐です。

きれいな音=よく響く音=倍音が含まれている音 ということになるのですね。

皆さん、いかがでしたか?一つの音を大切に吹く、ということはこのように、すべての音につながるのです。

いい響きの、いい音が出せるようにして下さいね。

 

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今日の1曲です

Ding Dong Merrily on High (arr. Roger Harvey) - U.S. Marine Band and Slesvigske Musikkorps